2019年8月24日の「オードリーのANN」を聞いた。
今回の放送は若林さんの「俺と一緒に住もうよ」「位置情報共有しようよ」という寂しい下りは消滅し、最初は「春日さぁ、ニッポン放送の地下で会った時に慌ててサングラス外したでしょう」というキュートな下りから始まった。
オードリー春日さん、若林さんに夜中のサングラスをみられたくない疑惑
同番組ではこれまでも「春日さん古い芸人みたいに、番組の外では相方と話さない系芸人として振る舞う」疑惑や「日向坂に本気でモテたいと思っている」疑惑などが取り上げられている。
今回の疑惑は「夜中にかけるサングラスを見られたくない疑惑」だ。
番組では当該テーマの終盤で 「恥ずかしい割合はどれくらいなの?」という若林さんの質問に対して「5割」と、本当に恥ずかしいことを漏らす形で終了したのだが、このサイトではもう一歩踏み込んで考察を加えたい。
オードリー春日さん、夜中のサングラスで格好つけている疑惑
もちろん、これは憶測を超えない。それに冗談が5割だ。が、残りの5割でこう推測した。
「オードリー春日さん、夜中のサングラスで格好つけている疑惑」がある、と。
というのも「若林さんに見られるのは恥ずかしい」と思うなら、最初からサングラスなんてかけなければいい。それも夜中に。
もし「顔を見られるのを防ぐため」という気持ちが強いのであればニッポン放送にタクシーを止めた時点でサングラスを外してから来ればいい。
あるいは、顔を見られるのを防ぐためで、かつサングラスをとるのを忘れていただけであれば若林さんに遭遇したとしても慌てて外すことはない。
しかし、春日さんは外した。しかも慌てて、隠すように。
ここから見出されるのは、春日さんのモテたいという感情だ。春日さんはサングラスをつける行為に対して、顔を見られるのを防ぐという機能だけではなく「ファッションとしてつける」という意味を持った上でつけている。
しかし、その「ファッションとしてサングラスをかける」という自意識を相方であり、中学時代からの親友でもある若林さんに見られるのは恥ずかしかった…つまり、それは近しい人たちには知られたくない自意識だったのではないか。そして、知られたくない自意識とは、これまでも度々紹介している「モテたい」という自意識ではないだろうか…。
サングラス=モテたいという自意識、という単純な構図にほっこりを隠し切れない。そして、春日さんのその純粋な心境に、グッとくるものがある放送であった。
(こんなに考察しなくても誰にでもわかるし、若林さんが詰めていた)
以上。