もはやおじさん(オードリー)だけの戯れ。ひなあいキン肉マン会の再来、『野球会』「日向坂で会いましょう」(2019年8月18日)

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春文

大学時代は文学部史学科文化人類学専攻で宗教、西洋文化史、サブカルチャーなどを勉強。趣味は漫画映画ジブリYouTube芸能ダークアカデミア、地域文化、ブログなど。現在は制作会社の運営などもしてます。

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2019年8月18日の「日向坂で会いましょう」は題して「目指せ始球式! 日向坂野球部の奇蹟」。
こさかなこと小坂菜緒さんの希望で実現したこの企画。若林さんがこさかな贔屓をしていることを、ファンからインスタで注意された話はすでに紹介したが、今回は番組の後半で行われた「知ってて当然のことを学ぼう」企画について紹介しよう。

もはやおじさんたちのたわむれ

今回の二つ目の見所はオードリー若林さん、春日さん二人の戯れ。「知ってて当然のことを学ぼう」と題した企画では、昭和のプロ野球伝説のシーンをVTRで紹介したあと、日向坂メンバーが再現をするというもの。(どんな企画?笑)
「キン肉マンについて知ろう」の会でももはやただのおじさんの戯れと化していた日向坂で会いましょう(あれ、ひらがな推しの時代?)だが、今回は昭和のプロ野球について語らうおじさん会であった。
最初のエピソードは宇野 勝選手の話。
宇野勝選手は中日ドラゴンズに76年に入団。93-94年はロッテに移籍、活躍した選手である。星野監督が投手を務めていた時代。宇野選手が外野でフライを捕球しようとしたところ、頭にぶつけてしまい長打になってしまったという名シーンを紹介。
クイズ形式で紹介し、それをバラエティ女王の富田鈴花さんが再現するというなぞの展開。
そして次は金森栄治選手。
81年に西武に入団し、その後阪神、ヤクルトへ移籍した名選手らしいが、金森選手がホームランを追いかけていくまま、ラッキーゾーンに転落してしまうというシーンを紹介した。
ラッキーゾーンというのは、甲子園のフェンス前に当時置かれていたホームランゾーンのこと。この時も、キン肉マンではウォッチマンとキューブマンも戦った場所だという話を展開。メンバーぽかん。
そして最後は達川光男選手。
捕手として活躍。78年に広島東洋カープに入団した選手だが、コンタクトを2回も無くし、1回目はタイムも取らず地面を探り始めて場内が騒然としたらしい。
って、紹介も長くなったけど、なんの話!? キン肉マンの時はまだしも、今回は「ポカーン」という雰囲気を演出するために、スポーツの企画の間にクイズ企画入れてるからよくわかんない雰囲気になってるし笑
それでオードリーはちゃんと楽しんでるし…もうなんなの!
…といっても、今週も、1週間でもっとも終わるのが早い、楽しい30分でした。来週も楽しみにしております。
以上。

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