ポニョを見た。感想を書きたいけれど、大概描けないジブリ作品は。

ジブリ

2019/08/12、「崖の上のポニョ」を見た。

ジブリを観ているとしばし感じる感覚。ワクワクした気持ち。新鮮な驚きと夢。そして最後には高揚感と満足感で胸がいっぱいになる、ふわふわした感情。

ポニョを見てもそのような感覚で満足したのだが、他のジブリ作品を見た時と同じく、他の映画よりも裏側や表現の真髄を考えることができないな、ということを思う。

裏側にある思いや、表現の根本はもちろんあるはずなのだが、それ以前の問題で「純粋に感動したい」とか「純粋に楽しみたい」という気持ちが先行して分析のような頭を使うことができないのだ。

人の気持ちを超えて、体を、脳を動かす力のある作品

だが、それでいいとも思う。

最近観た作品は「ラピュタ」「もののけ姫」「ポニョ」があるが、どうしても感想を書く気持ちにならなかった。というか、改めて書くようなことは思いつかないと思ってしまうのと、分析として世に出すほどの分析もできなかったためだと思う。(ジブリ作品ってみんな見てるし、今更自分があらすじを紹介したところで意味がない。それに何より解釈は人それぞれでいい、そう思っている節もある。)

しかし、一方で強くわきあがる気持ちがある。

それが「僕もこんな作品を作ってみたい」という憧れのような気持ちだ。実はこの気持ちはパイレーツオブカリビアンとピクサーの作品を見た時に起こる。(前者もディズニー作品)

名作や感動作をみて、それが自分の想像できる範疇を超えた物語、作品だった時に、どうしても私は「作る側に回ってみたい」という欲が出るらしい。

もちろん、そんなことが叶うのかはわからない。一生をかけても作れるかはわからない。しかも現段階で25歳。絵は描けないしCGも作れない。となると、ビジュアルで説明のできない監督しか道は残っていない。さらに挑戦をしてすらいない。それで叶うわけはない。

だがしかし、見るたびに憧れの気持ちは強まる。これはいつか作りたくなって、後悔する可能性がある。じゃあ、物を作ることを始めておこう。と思い、小説を書き始める。

…というところまでがワンセット。ジブリや他の名作には、何か人を動かすほどの強い力を持っているようにすら感じる。

ジブリ作品は、感想や分析のような部分よりも先に、そして強く、心に影響を与えるのかもしれない。

* * *

という気持ちを書いたらスッキリした。やはりジブリ作品は強く、面白い。

ついでに微量だが、ポニョの感想を書いて終わろう。

宮崎駿監督は「ポニョ」という作品を通じて何を描きたかったのか? 何を描いた作品なのか、ということに思いを馳せる。

それは、海という美しい生命の源であり、普段私たちが忘れている脅威としての海の表情を、とびきりの表現力で描いた上で、そうすけとポニョ、二人を取り巻く人々の姿を通じて人間の美しさ、純粋な気持ち、自然への畏敬の念を伝えてくれたように感じる。

東日本大震災を関東で体験した私には、思い入るところはあるがそれも含めてこの作品の美しさ、尊さに繋がっているのだと思う。

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サラリーマンねこです。 映画、アニメ、ジブリ、オードリー、日向坂、街、暮らしなどについて書いています。

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