有吉弘行さんも絶賛のドキュメンタリー「レディー・ガガ: Five Foot Two.」が想像以上に心を揺さぶられる(Netflix)

Netflixより)

「レディー・ガガ: Five Foot Two.」(Netflix.2017)

★★★★★(星5)

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バラエティを中心に活躍するお笑い芸人の有吉弘行さんがパーソナリティを務める、毎週日曜20時からの「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」、通称サンドリでは定期的に有吉弘行さんがゾンビ映画を見ただの海外ドラマにはまっただのという話を聞くのだが、その日はレディー・ガガさんのドキュメンタリーが超セクシーという話をしていた。

よこしまな気持ちはもちろんあったが、気になる感想がこのようなもの。

「レディー・ガガのビルなのかな。朝起きて家出る前にもビルの前にファンとかパパラッチが大勢いるのよ。大変だよねスーパースターともなると」という。レディー・ガガって全然興味ないどころかやたらと派手なパフォーマンスをするアーティストという若干ネガティブなイメージさえあったが、私生活を見てみたいという気持ちや、「レディー・ガガのビル」をみてみたいという気持ちから久しぶりにNetflixを登録して同作を見ることにした。

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見た結果としては、セクシーな要素なんて気にもならない。想像を絶する私生活だった。ファンの強い憧れ、パパラッチの圧力、楽曲作りに対するプロ意識、人間ガガとしての葛藤。

日本人の私がメディアを通じてイメージしていた「派手なパフォーマンスをするアーティスト」というだけの偶像ガガは打ち砕かれて、内面にある「全ての人は認められるべき。自分を認めて」という強いメッセージだけが心に残り、ああ、たしかにこの人は現代を象徴する偉大なアーティストだ…と打ちひしがれた。

このドキュメンタリーは、自分を認めてもらうために必死だったガガが、徐々に自分を認められるようになり「ありのままの自分」を表現したアルバム「Joanne」をレコーディングから披露するまでの瞬間、そしてアメリカの大スターを象徴する「スーパーボウルのハーフタイムショー」に出演するまでを追った作品だ。

ありのままの自分をファッション、楽曲で表現することに対して華美なファッションに憧れたファンからの賛否が分かれる様子を眺めるガガ。活動の負担からか全身が激痛に蝕まれる弱ったガガ、家族や祖母と共に過ごすガガなど自然な人間としてのガガの姿はもちろん、レコーディングに入った瞬間に全力で歌い上げる圧巻の姿、ファンと対面した時に丁寧に接する姿など、様々なガガを見ることができる素晴らしいドキュメンタリーだった。

楽曲も、なんとなく聴かず嫌いというか…嫌煙していた自分だったが現在はSpotifyでもっとも聞くアーティストの一人になっていた。

「レディー・ガガ: Five Foot Two.」(Netflix.2017)

★★★★★(星5)

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